各種データベースと連携
(Access/Excel/SQL Server/Oracle)
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商品名の変更
(必ず行ってください)
注文ご確認メールの商品には項目がありませんので、商品名を認識させるために、商品名の先頭に記号をつける必要があります。
今回は、認識記号として
◎
を使用しますので、楽天市場に登録してある商品名の先頭に全て
◎
をつけていただければ定義ファイルを変更せずにご利用いただけます。
変更前
[商品]
BitplusPRO Ver6.2 CD版(0010001)
価格 21000(円) x 1(個) = 21000(円) (税込、送料込)
----------
BitMailPRO Ver4.1 CD版(0020001)
価格 21000(円) x 1(個) = 21000(円) (税込、送料込)
変更後
[商品]
◎
BitplusPRO Ver6.2 CD版(0010001)
価格 21000(円) x 1(個) = 21000(円) (税込、送料込)
----------
◎
BitMailPRO Ver4.1 CD版(0020001)
価格 21000(円) x 1(個) = 21000(円) (税込、送料込)
別の記号を使用する場合は、メールの他の行の先頭にない記号又は文字を使用し、合わせて定義ファイルも修正してください。
BitplusPROの設定
それでは、今回のデータベースをお試しいただくための楽天市場の注文メールを受信するための設定について説明します。
BitplusPROを起動
して
設定(E)→受信メール設定(A)で受信メール設定一覧
の画面を表示し、右側の
[新規設定]
ボタンをクリックして受信メール設定の画面を表示してください。
■
メールサーバー
この受信メール設定を有効にする
→
チェック
受信メールの件名(Subject)
→
【楽天市場】注文内容ご確認
※
楽天市場より届く注文内容確認メールと同じ件名を入力します。
※
照合モードはチェックしないでください。
受信メールサーバー
→
お使いの受信メールサーバーを入力してください。
※1
アカウント
→
お使いの受信メールサーバー用アカウントを入力してください。
※1
パスワード
→
お使いの受信メールサーバー用パスワードを入力してください。
※1
※1.
メールサーバーの設定は下図と同じ設定ではテストできません。
次に各タブの中の情報を入力していきます。
■
受信モード
件名
→
部分一致
※
"【楽天市場】注文内容ご確認"の後に注文番号など変動する文字が入る場合、部分一致とします。
受信モードの選択
→
定義ファイルモード
※
受信後にメールをサーバーから削除する のチェックはテスト終了後にチェックします。
[参照]ボタンをクリック
→ 定義ファイル選択のダイアログが表示されますので、RODBのフォルダに移動して
RakutenTeigi1a.csv
を選択してください。
■
データベース
ファイル種別
→
Access(*.mdb)
ファイル名
→
RODB.mde
テーブル名
→
RakutenMain
をそれぞれ選択します。
■
サブテーブル1
サブテーブル1を使用する
→
チェック
定義ファイル名は[参照]ボタンをクリック
→
RakutenTeigi1b.
csv
を選択します。
テーブル名
→
RakutenSub1
テーブル間リンク設定(関連付け)
→
どちらもIDを選択します。
■
サブテーブル2
サブテーブル2を使用する
→
チェック
定義ファイル名は[参照]ボタンをクリック
→
RakutenTeigi1c.csvを選択します。
テーブル名
→
RakutenSub2
テーブル間リンク設定(関連付け)
→
どちらもID2を選択します。
ここまで設定が出来ましたら、
[OK]
ボタンをクリックしてください。
受注管理データベース(RODB)の設定
データベースにメールを読み込む前に二つに分かれているデータベースを
リンク(関連付)
させる必要があります。
■
リンク設定がされていない状態で
受注管理データベース
RODB.mdeを開く
と自動で下記のテーブルリンク設定画面が表示されます。(万が一表示されない場合は、
リンク設定ボタン
をクリックしてください。)ここで
[参照]
をクリックし、
RODBServer.mdb
を指定して
[実行]
ボタンをクリックしてください。
■
基本設定のボタン
をクリックし、会社(店舗)名などを正しく書き換えてください。
ここに入力された情報は宅配伝票や納品書等に印字されます。
■
商品台帳のボタン
をクリックし、商品を登録します。
※
必ず楽天市場から届くメールと商品名を統一してください。
※
商品の数が多い場合などは、Accessのインポート機能で、RODBServer.mdbのItemDataというテーブルにデータを直接インポートしていただいても結構です。
操作手順
それでは、実際に本データベースを使用してみます。
ここでは、ご注文をメールで受信したことを想定してご説明させていただきます。
■
BitplusPROの設定内容を確認します。
BitplusPROを起動
して
設定(E)→受信メール設定(A)→受信メール設定一覧
を開き
『【楽天市場】注文内容ご確認』の右側に
有効
と表示されている事をご確認ください。
もし、
無効
と出ている場合は、一覧の中から『【楽天市場】注文内容ご確認』をクリックし、右側の設定変更をクリックしてください。
受信メール設定画面左上『この受信メール設定を有効にする』と表示されている左横にチェックを入れてください。
チェックが入っていることを確認したら、受信メール設定一覧の画面を閉じて、
接続(C)→メールの確認(M)
をクリックし、メールを受信してデータベースに取り込みます。
正常終了したことを確認してください。
■
受注管理データベース
RODB.mde
を開きます。
新規受注確認・処理
をクリックしてください。
下図のような確認メッセージが出たら、
『OK』
をクリックしてください。
これで、メール内容がデータベースに移されます。
まとめ
データベースにデータを取り込んだ後の処理については、次の機会にご説明しますが、このデータベースを使用することで、メールからコピー&ペーストしたり、CSV形式のデータを読み込んだりする必要がなくなりますので、非常に効率が良くなります。
このデータベースは無料で配付いたしますが、皆様のご意見をいただきながら、より使いやすく便利なデータベースに成長させていきたいと考えております。
まだ機能的に不十分な点もあると思いますが、今後少しずつ改良していきます。
データベースの使い方は、今後弊社のサイトで順次公開していく予定ですが、まずはお試し下さい。
尚、このデータベースについてのサポートは行っておりませんのであらかじめご了承ください。
ご要望が多く汎用性の高い項目から順次対応しどんどん改良していきたいと考えております。
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